一般企業向けオートモアのご紹介

一般企業向けオートモア（ロボット芝刈機）導入のメリット

一般企業様向けオートモアの具体的なメリット

• 企業イメージの向上

一般的な企業様でオートモア稼働の場合、企業イメージの向上に貢献できます。玄関先前の芝生や、緑地帯管理で稼働している企業様には、先進的なイメージの向上が見込まれます。
 

• 二酸化炭素を出さない取り組みが可能

オートモアは電力により稼働します。従来のエンジン芝刈機と違いガソリンや軽油を一切使用していません。昨今の環境問題にも、オートモアは貢献が可能です。
 

• 刈った芝を捨てる手間がなくなった。

芝刈作業をすれば、必ず刈った芝の処分が必要になります。一般的な芝刈機で芝刈作業を行うと刈った芝を貯めるための箱（グラスキャッチャー）がついています。刈った芝をグラスキャッチャーに入れずにそのまま排出する事もできますが、芝には決して好ましくはありません。ある程度長い芝はサッチ（枯れた芝の層）となり、病気や虫の温床となる可能性があります。オートモアで芝刈作業を行うと、毎日、ずっと芝刈をしているイメージです。芝が伸びる前に刈ってしまうので、粉状の芝しか出ません。細かい芝の葉が地面に落ちたとしても、長い葉とは違い、早い段階で分解され、腐って無くなります。この時、落ちる芝は肥料となります。この現象がループする事で、追肥の必要性も下がり、理想的な循環サイクルが生まれます。
 

• 芝刈作業の騒音から解放

一般的な芝刈機を使用して作業をすると、ほとんどの機種で最大70db程度の音が出ます。手動芝刈機でも、モーター芝刈機でも、ある程度の音は避けられません。一般家庭用オートモア（305、105）であれば稼働中でも58dbと非常に静かです。手動芝刈機、モーター芝刈機と12dbしか変わらないのでは？と思われるかもしれませんが、58dbという音しか出ないオートモアは、夜、稼働していても、ほとんど気にならない程度の音しかしません。
 

• モグラの被害が激減

弊社でも導入していただいたお客様から、意外な報告を多数いただいていますのでご紹介します。オートモアを稼働させている芝地にはモグラの山が激減します。綺麗に管理されている庭に、モグラが土を持ち上げる山ができる事がよくあります。モグラ駆除は、簡単にはできません。駆除剤を蒔いたり、罠を仕掛けたり色々と努力はしますが、なかなか成果が出ない事が多いのが現状かと思われます。そんな中で「オートモアを稼働させてから、モグラの被害が無くなった」というお話をお客様から、よく聞くようになりました。想像ですがオートモアが走行する時の振動で、モグラがいなくなったと思われます。弊社のお客様には、冬場、芝が生えない時期でもモグラ予防の為にオートモアを稼働させているお客様もいらっしゃいます。
 

• オートモアクラブ（最大15000㎡の管理）

2021年からハスクバーナではオートモア550を3台を1つのエリアとして管理できるシステムを発表しました。従来の方法では3台のオートモアをそれぞれ3か所のエリアに別けて管理させていました。エリアを3か所に別けるということは、境界ワイヤーをグランドの中に設置せざるを得ないという事ですが、この場合グランド作業の1つにエアレーションという作業があります。グランド内に深さ10cm程度の穴を開け芝の根に空気を送れると同時に固く締まった土を、ほぐす為に行う作業ですが、今までの境界ワイヤーをグランド内に設置した状態でこのエアレーション作業を行うと、境界ワイヤーを切ってしまう恐れがあります。それに対しオートモアクラブ対応のオートモア550では1本の境界ワイヤーで3台のオートモア550を稼働させることが可能となり、グランド内に境界ワイヤーを入れなくても作業可能となります。15000㎡までの作業が可能であれば、サッカー場、ラグビー場、野球場などのグランドでも設置が可能となります。
オートモアクラブ明細（ハスクバーナホームページにリンク）
オートモアクラブ説明動画（Youtnbe）

特徴

一般企業向けオートモア　ラインナップ