オートモア(ロボット芝刈機) 稼働動画集
ハスクバーナオートモア430X
グランド向けオートモアの特徴
芝刈作業の省力化、費用圧縮 |
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グランドのような広大な面積を管理するための芝刈作業は、時間と労力がかかります。定期的な機械のメンテナンスはもちろん、機械償却費用、燃料費、人件費、消耗品、刈った芝の処分費、作業者の安全対策、保険費など年間維持費には相当な費用が掛かります。オートモアを使用する事で、費用の圧縮が期待できます。オートモアは24時間稼働可能ですので、
刈った芝を捨てる手間がなくなった。 |
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芝刈作業をすれば、必ず刈った芝の処分が必要になります。一般的な芝刈機で芝刈作業を行うと刈った芝を貯めるための箱(グラスキャッチャー)がついています。刈った芝をグラスキャッチャーに入れずにそのまま排出する事もできますが、芝には決して好ましくはありません。ある程度長い芝はサッチ(枯れた芝の層)となり、病気や虫の温床となる可能性があります。オートモアで芝刈作業を行うと、毎日、ずっと芝刈をしているイメージです。芝が伸びる前に刈ってしまうので、粉上の芝しか出ません。細かい芝の葉が地面に落ちたとしても、長い葉とは違い、早い段階で分解され、腐って無くなります。この時、落ちる芝は肥料となります。この現象がループする事で、追肥の必要性も下がり、理想的な循環サイクルが生まれます。
オートモアクラブ(最大15000㎡の管理) |
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2021年1月からハスクバーナではオートモア550を3台を1つのエリアとして管理できるシステムを発表しました。従来の方法では3台のオートモアをそれぞれ3か所のエリアに別けて管理させていました。エリアを3か所に別けるということは、境界ワイヤーをグランドの中に設置せざるを得ないという事ですが、この場合グランド作業の1つにエアレーションという作業があります。グランド内に深さ10cm程度の穴を開け芝の根に空気を送れると同時に固く締まった土を、ほぐす為に行う作業ですが、今までの境界ワイヤーをグランド内に設置した状態でこのエアレーション作業を行うと、境界ワイヤーを切ってしまう恐れがあります。それに対しオートモアクラブ対応のオートモア550では1本の境界ワイヤーで3台のオートモア550を稼働させることが可能となり、グランド内に境界ワイヤーを入れなくても作業可能となります。15000㎡までの作業が可能であれば、サッカー場、ラグビー場、野球場などのグランドでも設置が可能となります。
オートモアクラブ明細(ハスクバーナホームページにリンク)
オートモアクラブ説明動画(Youtnbe)
特徴
優れた芝刈り結果
Automower™ (オートモア) の不規則な動きのおかげで、芝生は完璧に刈られ、カーペットのような美しい仕上がりを得られます。カミソリ状のブレードは様々な方向から芝生を刈り、強い生育を手助けします。
独自のカッティングシステム
Automower™ (オートモア) は僅かしか刈りませんが頻繁に刈ります。これが健康な芝生を育てます。丈夫なカッティングディスクに、強く軽量な炭素鋼製のカミソリ状のフリー刃が3枚装備され、効率的な作業と省電力を実現します。
GPS-アシストナビゲーション
GPSシステムを搭載するモデルでは、境界ワイヤーおよびガイドワイヤーが敷設された作業範囲をマッピングし、その情報をもとに、芝刈りのパターンを徐々に調整します。この機能により、芝の刈り残し領域をなくし、最高の芝刈り結果を得ることが出来ます。
リフト & 衝突センサー
Automower™ (オートモア) が持ち上げられたり、傾けられたりすると、ブレードの回転は自動的に停止します。さらに、ブレードは手を入れても届きにくい位置に配置しています。また、Automower™(オートモア) は異物に当たると、ダメージを引き起こさずに停止して自身で向きを変えて動きます。
盗難防止アラーム
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刈高調整
刈高は20-60mmを、5mm間隔9段階で設定できます。